富と名声

■去年の12月に書いた日記↓。



私の後輩の男の子が大学一年生のときに将来の夢をきいたところ、

「富と権力と名声がほしいので、弁護士がいいですね」と言っていた。



一年後の現在、再び訪ねたところ、

「夢が変わりました。
あたたかい家庭が築きたいんですよ。子供にブランドの服を着せたいから、
弁護士になりたいです」



変わってない……。




この後輩も3年生になり、大人になったのか、先日は
「弁護士はやめました。僕にはお金なんて、いらないんですよ」


私「へぇ〜。今回はずいぶん殊勝じゃない」


後輩「今欲しいのは、富じゃなくて、名声ですね。人に感謝されたいっていうか」


私「そうなんだ。じゃあ、青年海外協力隊とか?」


後輩「いやいや、そんな小さなことじゃないですよ」


私「うーん……臓器移植?」


後輩「発展途上国に莫大な富をぽーんと寄付して、
ダムをつくってあがめ奉られる……とか」

やっぱりお金が必要。どんどん間違った方向にいっている気がしますが、
まぁ、いいか。



■エロ本出版社は給料がよくて仕事も楽だというひとがいましたが本当でしょうか?
知りあいの知りあいの女性は、それでも嫌になってやめたらしいですけど……。
親戚に就職先を明かせないというのが辛いところですね。



■高校出たての男の子にブルセラショップの話をしたら、
「女の下着なんて使えないじゃないですか。どうするんですか?」と真顔で聞くので、
「中古だよ、中古。使用済み!」といったら
「じゃあますます使えないですよね?」といいつつもだんだんわかってきたらしく、顔が真っ赤に。


そんなに純な子がいるとは思っていなかったものですから……すみません。