■紅白の感想。


マツケンサンバが一番よかった。


夏川りみがよかった。あんなにいい歌手だとは知らなかった。


氷川きよしの衣装がジオン軍みたいだった。


布施明の日本語版「MY WAY」がよかった。カラオケで日本語版を歌えたらネタになると思う。


・一番びっくりしたのは、ELTの持田香織の髪形。


・初めて曲と曲名が一致した曲:「Jupiter」(平原綾香)「ハナミズキ」(一青窈


旦那が、韓国人歌手イ・ジョンヒョンが日本語で歌うのを見て「なんだ、日本語かよ」。韓国人歌手Ryuが「最初から今まで」を韓国語で歌うのを見て「すげえ!」。


そういえば、以前、ドイツ人がカントを読んでいるのを見て、先輩が「すごい!原書読んでる!」


■以前北朝鮮と韓国の歌手が交流をしたとき、「おい、韓国、負けてるぞ」と思った。しかし、今日日韓友情音楽祭をちらりと聴いたら、「おい、日本、韓国に負けてるぞ」。うーん、日本人、最近いろいろな意味でだめな気がしてます。歌手が下手なのは前からだけど……。


■12月30日は、旦那が「コミケ」に行った。コミケのあと合流して2人でカラオケ屋に行ったのですが、年末のせいか、混んでる混んでる。やっと入ったら、隣の女性グループが、アニソンばかり歌っている。その女性グループのあとに入った男性グループも、アニソンばかり……。旦那いわく「コミケのあと、カラオケに行ってアニソンを歌いながら同人誌を回し読みをするというのは定番コースだからなあ」。年末の風物詩?


ところで、今日元旦にもカラオケに行きました。4時間半!30日のことがあったので、予約していったのに、すいていました。町には家族連れが多かった。


■奈良の幼女殺害事件の犯人逮捕の新聞報道を読み比べてみた。犯人が毎日新聞売店の社員で、他にも新聞販売店を転々としていたというので。ちなみに産経新聞日経新聞は、そもそもこの事件をあまり詳しく報道していませんでした。


・まず読売新聞は、小林容疑者の生い立ちを語る記事の中で


滋賀県内の読売新聞販売店には今年6月から約1か月半勤務。仕事の態度が悪く、正式採用前に店が解雇した」


とさりげなく、アピール。さらに、


読売新聞社は30日、本紙を取り扱う新聞販売店すべてに対し、従業員に社会的責任の自覚を徹底させ、新規採用に際しては一層厳格にするよう要望する文書を出した。


逮捕された容疑者が他紙販売店の従業員だったとはいえ、過去の一時期、本紙を取り扱う販売店にも勤めていたことを重視した」


と、反省の色も見せつつ、容疑者が他紙の従業員であることを強調。


朝日新聞は「奈良の容疑者、新聞販売所転々 ASA解雇、再雇用断る」という見出しの記事をわざわざ一本立てにしている。本文は、


小林薫容疑者(36)は高校卒業後、新聞各社の販売所などを転々とした。00年には朝日新聞の販売所(ASA)に勤めたことがあったが、5カ月後に解雇されていた。


小林容疑者は00年3月、奈良市にある朝日新聞の販売所に採用されたが、同7月、「勤務態度が悪い」(朝日新聞大阪本社広報部)として解雇された。今年春ごろにも、同じ販売所の関係者に「雇ってくれないか」と電話があったが、店側は過去の経緯から断った」


たかが一社員を解雇したくらいで、偉そう。


・そして毎日新聞は……


毎日新聞社と取引関係にある販売所の従業員が逮捕されたことは、当社にとって痛恨の極みであります」


「取引関係にある」もなにも、子会社だろうがー!!


ところで毎日新聞には以下のような記事も。


「97年に制度をスタートさせた英国では最近、幼児ポルノサイトを見たことが発覚した場合も指紋、DNAなどを採取され、性犯罪者リストに登録されるようになった。一般公開はされないが、地域の学校などに関連情報を提供。対象者は、子供にかかわる仕事やチャリティーに参加できなくなる」


うちの旦那も、「幼稚園に子供をお迎え」に行くことができなくなってしまうのでしょうか。


■昔は正月というのは「餅が食べられる」というのが嬉しいイベントだったが、今考えると、別に正月でなくても餅は食べられる。先日もついうっかり餅を買ってしまい、やっと食べきったあとなので、なんだかありがたみがない。でも、食べます!


ちなみに、おせちは「数の子」「黒豆」「田作り」「かまぼこ」
のみです。


大掃除も、ちょっと念入りに掃除したくらいで終わったし、29日にも働いてしまったし、なんだかなー。穢と晴れじゃないけど、イベントにのっとって動くというのは人間にとって重要なことだと思う。今年の抱負「来年はちゃんと大掃除をする!」。


■こんな痴女ですが、今年もよろしくお願いいたします!