YENの切れ目が縁の切れ目

■うざい人のメールアドレスの登録名を思わず「うざいTさん」にしてしまいそうになり、危なかった。


■昨日の旦那の現実逃避っぷりは、朝の2時間くらい続いただけで、会社ももともと完全フレックスだからたいしたことはなかったのですが、「おもいっきり生日記」を読んだ人がすごく心配して、真剣に相談にのってくれてしまったので、ちょっと悪いことをしました。これくらいで離婚しません!
でも、なくした免許証で消費者金融から1000万円借りられてしまった、というのだったら少し考えます。


■中国語でサティは「薩帝」というらしい。


■旦那がよく見ているサイトに「大手小町」内の「発言小町
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/index.htmというのがある。
どんな内容かと思ったら、「読売新聞の女性向けサイトの掲示板」で、奥様方が悩み事や質問、つぶやきなどを掲示板に書きつづっているものだった。



人妻の悩みを読んでひそかにちんこをおっ立てているのかと思いきや、旦那いわく「これを読むと、おまえが怒っている理由や、女性の感覚がわかり、非常に参考になる」。
たとえば、「姑と嫁が対立したら、対立の理由がなんであろうと、夫は嫁を全面的に擁護しなければ大変なことになる」などということを学べるらしい。


私も読んでみたが、タイトルを読むだけでも、井戸端会議を盗聴しているようでおもしろい。


「正月、旦那の実家へ泊まらなきゃだめ?」


「妊娠出産に関する実践的教育があるとよいと思いませんか」


「姉妹の方へ雛人形はそれぞれお持ちですか」


「透き通ったダシのおでんが作りたい!!」


「体で異様に垢がでる部分てありますか?」


鳥獣戯画柄の生地を探しています」


深刻な話題からくだらない内容までありますが、どれも、みんな
まじめに地道に生きている方たちの相談ばかりです。
典型的なスレッドの内容をちょっと引用しますと、



百円玉拾いました(懺悔)


帰宅の地下鉄の中で100円玉を発見。降り際に拾いました。
駅事務所か交番に届けるべきなのでしょうが、いい年のオンナが何となく気恥ずかしく、そのままスルーしてしまいました。
悶々とした揚げ句、自分の手持ちの小銭をプラスして400数十円をスーパーの盲導犬育成の募金箱に投入。これで良かったの?いや良くないのかなあ・・・

ご意見をお聞かせください。



次のは男性の書き込み。



おさがりと自分の中の嫉妬心(化物) 仕事に命を掛ける男
分は、今度結婚をする20代後半の男ですが、
相手の女性が無二の親友(外国に行っておそらく帰国する可能性はゼロ)と、
かつて結婚まで話が進むほど付き合っていた過去があります。



その友人は自分から見ても立派な男で、小学校の頃からの付き合いですが、周りから
『そんな男のおさがりとよく結婚できるな』、と(陰口でも)言われ続けるうちに
自分の中に言い知れぬ迷いが芽生え始めているのを感じました・・・



もちろん誰が悪いわけでもありません。
全ては自分の未熟さと器量の狭さが原因と判っていますが、
一度芽生えたこの感情は、自分の中で化物の如く大きくなっていき、自分でも怖くなってきています・・・



ここには老若男女が大勢いますが、やはりみなんさんもこういった感情と格闘しながら現在の幸せな家庭を築かれたんでしょうか?
それとも、こんな下賎な感情を抱くのは自分だけなんでしょうか?
今まで自分の勉強や仕事で精一杯で、恋愛や将来について深く考えたことも無く、
またそういった事を相談できる相手もいないので、ここで質問させて頂きました。





『大正時代の悩み相談』を思い出しました。


旦那は他にも2ちゃんねるの「主婦板」などを読みあさっているそうで、夫業も大変だと思いました。