花金お誕生日会

■昨日後輩C君の20歳のお誕生日会を私の家で行いました。
総勢8人、22:30スタート。


鶏肉しそはさみ焼き、鳥皮、ほうれんそうのおひたし、冷や奴、
ちぎりレタス、シュークリーム、桃、マンゴーを用意し、
はじめは和やかに進んでいた会でしたが、抹茶ういろうに
ろうそくを20本立てたあたりから場が混沌としはじめ、
わさび入りういろうロシアンルーレット、下ネタしりとり、漫画太郎読書大会、エロ本朗読大会(私のみ)等をへた末、
朝5時頃、ぐだぐだになって終わりました。


しかし金曜日に遊んでおくと、土日が長く感じられていいですね。
すっかり遊んだので、今日はすでに日曜日の気がしています。
朝の5時まで遊んでも、次の日10時まで寝れば5時間も寝られるわけですし。


■今日は日帰りで栃木県、茨城県に遊びに行きました。11時出発でしたが、
那珂川町馬頭町広重美術館(栃木)、袋田の滝(茨城)、竜神大吊り橋(茨城)をまわることができ、
高速道路エリアその他でジャンクフード(牛串、豚串、あゆ塩焼き、かき氷、醤油海苔だんご等)も食べられて、満足。
以下、詳細。


那珂川町馬頭町広重美術館


東海道五十三次くらべ −広重VS国貞−」という展示を見ました。500円。
歌川広重の「東海道五拾三次之内」は有名ですが、実は歌川国貞にも「東海道五十三次之内」というのがある。
これは、広重の東海道五十三次より数年遅れにかれはじめた絵で、
広重の東海道五十三次を模した背景の前に美人がを配したもの。


当時は広重より国貞の方がずっと売れっ子だったそうで、出版社が、国貞の美人画によって広重の絵を宣伝しようとしたとかなんとか。
この展示では、広重の五十三次と、国貞の五十三次を見比べられるようになっていて、
おもしろかったです。美人の定義って、変わるもんだ……。


袋田の滝


今まで養老の滝しか見たことがなかったのですが、養老の滝よりも大きくて迫力がありよかったです。
なんせ、水しぶきがかかる!ずいぶんお店が並んでいましたが、土曜日だというのに観光客は少なく、
各店舗が少ないパイを必死でとりあっていたので、
若干不安になりました。紅葉の頃が一番の見頃なんでしょうけど、夏休みだというのに……。


竜神大吊り橋


300円。17時に売店が閉まったのでびっくりしました。
吊り橋と言ってもかなりしっかりと作ってあるので、あまり怖くない。
袋田の滝のしょぼい吊り橋の方がぐらぐらゆれて怖かった……。
大吊り橋は、足下にガラスが貼ってある部分があって、下の風景を見ながら歩くことができます。赤とんぼが大量発生していました。
とまっているとんぼのまえで指をぐるぐるしてやったら、本当にとんぼがよろけるので驚いた。


夕飯はつくば市のN’Sというレストランにて。内装がこっている。海鮮系が得意なようで、味は個性的……。
レディースセットは、サラダ、たらこネギパスタ、オムライス、じゃがバタ、ホットティー、デザート三種盛りで1500円。
おなかいっぱい。東京に比べるとやはり安いですね。


隅田川花火大会の交通規制に阻まれたのが想定外でしたが、楽しかったです。

■名古屋でおいしいおみやげといえば、20枚で2000円の高級えびせんなのだそうです。
名古屋人どうしでやりとりすると喜ばれる逸品らしいのですが、
名古屋以外の人におみやげとして買っていくと安物に思われるので、
そういうときはおとなしくういろうにしておくらしい。うーん、知る人ぞ知る地元グルメ。


■「JAPANESE GESTURES」という外国人向けのペーパーバックを見せて貰った。
「えんがちょ」や「がちょーん」まで載っていた。普通の日本人でも知らないようなジェスチャーや誤解を招く説明もあり、
なかなかおもしろい。


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