ローマの一番よい三流のホテル

■イタリアの「ターナーホテル」というホテルの日本語ページがすごい。


http://www.hotelturner.com/giapponese/italiano_jap.htm


まず、「Tunerホテルは、三流のホテルです。ローマのセンタに建ててやりました。(中略)ホテルの前に文部運転省といろいろな大使館と領事館もあります」というトップページからスタート。サイトは、「どこにありますか。」「普通の部屋とスウィート」「余分サービス」「バー&朝食室」「歓迎会」「価格表」から構成されています。


とりあえず「どこにありますか。」のページを見てみると、「どうやって公共転送機関でホテルに着きます」。客に聞かないで下さい!公共転送機関って、ものすごく早く着きそう。


「普通の部屋とスウィート」のページを見てみると、


「すべての部屋は貴いタペストリーで飾られていて」


うーん、そう言われると、本当に豪華な部屋っぽい。


「ルームの中にヘアドライヤー、電話と留守番電話、人工衛星・テレビ、PAYテレビ、貯金箱、すべての化粧品類があります」


貯金箱をもらっても……。スウィートには「トルコ風呂」もついているらしい。


「余分サービス」には「リムジンで町をぶらぶら見ること」というのが。歩くのか?


「バー&朝食室」は「骨を休めるために土品なバルを見て下さい。毎朝Tunerホテルは大な朝食を申し出ます」。墓場?大な朝食嬉しいな♪


「歓迎会」には「大理石の階段は、贅沢な家具が備付られた大広間と、絹のダマスカスで飾られて、金色の化粧しっくり細工で飾られた屋根のバルを結びつけます。


Tunerホテルは1800年に建てられていた、しきりに復元した建物ですから、お客様のすべての楽しみを申し出ます」


ありがとうございます。


「価格表」には、「余分サービス」として「レストランで食事と夕食(飲み物に入れない):28Euro」
はいれなくてもいいです……。


「自動翻訳ソフト」で訳したら、「土品」「しっくり細工」というように、単語一つ一つがおかしくなるわけはないと思う。多分、ターナーホテルのオーナーの友人、あるいは従業員に自称「日本語ができる」人がいて、その人に訳してもらったのだと思うのですが、もし従業員にこんなに素敵な日本語の使い手がいるのだとしたら、ぜひ泊まりに行ってみたいです。