漁港

■元マグロ船乗組員で現役鮮魚店員の異色3人組ロックバンド漁港(ぎょこう)……(本当は、「港」は「港」を反転させた文字 )。ライブでは、本当にマグロをさばくらしい。かっこいいですね。人を楽しませようという姿勢に好感が持てます。


http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_11/g2004112205.html


http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/oct/o20041028_60.htm


公式HPhttp://www.universalmusicworld.jp/gyoko/


■今日来た出会い系メール↓。


「パソコンから入会登録して下さい。
参加者は全て携帯ユーザーなので質が高く本当に出会いを探している人ばかりです。
女性は占いサイトからの入会者が多数なのですれていません」


占いサイトからの入会者はすれてない!?


■先日デパートの占い師が、ブースで本を読んでいるのを見た。手を本の上にかざしてゆっくりと動かしながら読んでいる。まるで魔法を使っているようだったので、「占い師の読書はひと味違う!」と思いながら目を見張っていたら、虫眼鏡を使っていただけだった。


■美術館で買った横尾忠則の絵はがきがかぶいていて気に入っている。こんなの描いている方です。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~u-sake/yokoo.html


ついでにこのCDもほしいなあ……。↓


「4CDボックス仕様で奇跡の初CD化!! 1967年、サイケデリック真っ只中のニューヨークで運命的に出会った横尾忠則と現代音楽の作曲家、一柳慧が組んで出した1969年発売の2枚組(当時世界初の)ピクチャーレコードのCD化。限定1000セット。一柳慧作曲「オペラ横尾忠則を歌う」


青森のバス・ガールの歌う子守唄からはじまって、電子音の間ケツする中を、軍歌、横尾が女風呂で歌ったという「男の純情」、優秀なグループ・サウンズ"ザ・フラワーズ"の演奏、堀部安兵衛の段の語り、水虫のCMソング、お宮貫一の掛け合い、ニューヨークの教会の鐘の音とバッハ、飛行機の爆撃音、戦時中のニュース、愛染かつら、東京音頭、水城一狼による網走番外地の替え歌、原爆投下のニュース・・・」らしい。


元ネタはこちら。http://bridge-inc.net/yokoo/


横尾忠則の公式ホームページhttp://www.tadanoriyokoo.com/ に行ったら、グッズが売っていて嬉しいのもさることながら、本人の日記がとらえどころがなくておもしろかった。


不眠症で悩んでいたら、『眠らない死ぬ』という広告を見てびっくりしてしまってそれ以来よく眠れるようになった」とか、
「生まれ変わったら宝塚のトップスターにと思っていたが、稽古の様子を見て『ああ、宝塚には入れない』と思った」とか、
「本当は郵便局員になりたかったのだ」といった内容のことが、少々ぎこちない文章でまじめに書いてあるのだが、なぜか笑ってしまう。


ついでに、同じホームページに息子さんの日記も載っているのだが、素朴でまじめ、なのになんだかおかしい、というのは共通。財布の入ったかばんをなくしたときの、「今月は次の給料日までは自粛です。って言うか人生自粛だね!」というセリフが素敵です。